こんにちは。
今日は生徒目線でついていきたくなる講師
についてお話します。
セミナーで、
感情を120%込めて、全身全霊でありったけのものを伝えてくれる講師に出合った、、、
そんな幸運な方はいらっしゃいますか?
私も、出合っております✨✨✨
星の数ほどのセミナー、お教室がある中で
講師と生徒の関係を超えて
一人の人間として
もっと知りたい、
もっと知ってほしい、
もっと与えたい、
そんな風に思えたら、
人生が何倍も豊かになりますよね。
そんな先生のセミナーに感動しながらふと、
この先生についていきたい!!
そんな感情を湧き起こさせる講師って、
言葉にすると、つまりどうゆう先生なんだ?
と思いました。
それは…
ピグマリオン効果を湧き起こす講師
だと思います。
![](https://purotodo.com/wp-content/uploads/2020/06/fog-3050078_960_720.jpg)
ピグマリオン効果とは、教師期待効果、
ともいわれます。
教師が期待を示した生徒は、
半年後に他の生徒よりも成績が良くなっていた
ことが実験で示されたのです。
(実験で選ばれた生徒に、能力の偏りはなかったのに!)
その反対に、教師がよくない期待をもっている生徒は
よくない方向へ変化する場合もあります。
つまり、一般的な生徒でも
教師の思い込み次第で
良くなる可能性も
悪くなる可能性も
あるということ!!
![](https://purotodo.com/wp-content/uploads/2020/06/baby-2032302_960_720-2.jpg)
そして、なぜ期待に沿った変化が起こるのか、
ですが、教師と生徒双方に、
期待通りに物事を進めようという
無意識が働くから、とされています。
その結果、行動にも差が出るのですね。
そして、生徒の立場からも思います。
今はまだ未熟なことなんて、
誰よりも自分自身が一番よくわかっている💦
そんな中、講師の期待は、
今の自分だけでなく、
今うまくできないけど
うまくなりたくて、もがいている自分や
自分のこれからの人生さえも、
肯定して、信じて、受け止めてくれているから
ついていきたくなるんだな、って思います。
そして、これは私自身への戒めでもありけり笑
私も、後輩が伸び伸び失敗できて、
でも失敗に腐らず頑張れるような応援・期待が
できる先輩になりたい(切実)。
それでは、今日もお読みいただきありがとうございました。
haru