今日はタイピングと実際に手を動かして書くことの
違いについてつぶやきます。
タイピングの方がもちろん字として形になるのは速いですが、実際に書いた方がストレス発散になる気がするのは私だけでしょうか。
たぶん、テニスでラケットを振っているときと同じように、文字を書いているときは雑念が入ってこないから、書くことだけに集中できるのではないかと思います。
それに、“思考”を見える形に”存在させる”ことだと思うんです、書くって。
だから、思考が頭の中にあるうちは、ダメ出しの思考や他の思考に邪魔されたりしてうやむやになってしまう。だけど、紙に書いた瞬間から、その思考は独立して”存在”するようになる。
そうしたら、その“存在”を受け入れられるようになる。
いったん、自分と切り離して、だけど自分のものとして冷静に受け止められるようになる。
書きながら時間をかけて、”思考”を紙の上に孵化させることが毒出しにもなると思っています。
もやもやしたらお気に入り文具を使って、書いてみてはいかがですか?
今日もお読みいただきありがとうございました。
haru